高額療養費制度と言うのがあります。
基本的に医療というのは3割負担で受けることができるわけですがそれでも家計負担が極端に重くならないようにということで医療費が一か月の間上限を決められてそれを超えた場合、その分を別途、還付するという形の制度があります。
ただし、その超える部分、上限に関しては年齢は所得に応じて決められているということになりますので必ず同じ金額というわけではないです。
また、申請もしなければならないことになりますので適当にやっていれば相手が勝手に還付をしてくれるというわけでもありませんのでその点は注意しておきましょう。
また一か月というのが毎月1日から末日までという分かりやすくはなっているのですが例えば25日から次の月の5日まで入院なり大きな医療費がかかるような病気の支払いをしたという場合においては二つに区切られるわけです。
医療費が発生してから一か月というわけではなく、その月の1日から末日までという明確な区切りが決められています。